はとバス日帰りバスツアー

私の日帰りバスツアー体験記

はちみつ工房の巣蜜と影丸の名物オヤジ

【四季の旅】2018年6月13日(水)
アクアライン「海ほたる」〜房州・びわ狩り、枇杷倶楽部→マザー牧場の桃色吐息→はちみつ工房・富津 影丸 その③

「はちみつ工房」とその後にご紹介する「富津 影丸」の海苔工場は、自然の食材を自然なままに、添加物を加えることもなく製造し、お客様にお届けする真摯な人たちの物語です。なんか皮肉に感じるのですが、シンプルなものをシンプルに生産するのが、どうして現代では難しくなってしまったのでしょうか……

はちみつ工房

こんなに簡単に「純粋はちみつ」ができるの?

昨年高校を卒業したばかりのはちみつ王子が、巣箱から蜂の巣を取り出すパフォーマンス。これまた若い愛想のいいお兄さんがはちみつの製造工程を説明してくれます。

  1. 巣箱から約2kgのはちみつが詰まった蜂の巣を取り出し、
  2. それを遠心分離機で、はちみつだけを周辺に飛ばします。
  3. ゴミを取り除く濾過工程を経て、
  4. 瓶や専用容器に入れて販売します。

これだけの行程なんです。もちろん、ミツバチの育成、はちみつを採取する場所を探し、巣箱を設置する大変なご苦労はあるのでしょうが。

3種類のはちみつと珍しい巣蜜(コムハニー)

  1. 百花はちみつ(一般的なはちみつ)
  2. サクラはちみつ(味も香りもすっきりした風味、季節限定)
  3. そばはちみつ(ちょっと、匂いも味もエグミがある)

変わり種「そばはちみつ」は、鉄分が多く普通のはちみつの約40倍、ポリフェノールも入っています。

「巣蜜(コムハニー)」とは、蜜の詰まった蜂の巣自体を、適当な大きさに切ったもので、100gで1,000円。はちみつを取るだけなら、蜂の巣自体は元の巣箱に戻せばいいのです。が、蜂の巣が戻らないと、巣から作らなければいけないのでミツバチの負担が増えます。だから、「巣蜜(コムハニー)」は貴重なんです。

ところで、ここで質問です。

蜜を集める働きバチは
オスでしょうか?メスでしょうか?

答えは、メス。
では、いったいオスは何をやっているのでしょう。巣作りや外敵からの防御などが考えられますね。その他は……あなたも、考えてみてください。

このはちみつ工房、たいへん人気があります。私たちの他にも、他のツアー会社のバスが1台止まっていました。

千葉県房総の見学ができる養蜂場「はちみつ工房」

次の海苔工場「富津 影丸」へは、はちみつ工房から30分ほどです。

「富津 影丸」海苔工場の名物オヤジ

「富津 影丸」は約60分の滞在時間がとってあり、海苔の生産ラインの見学ガイドが予定されていました。が、生産ラインは稼働しておらず、工場見学もなく、説明も簡単に終わってしまいました。滞在時間、60分が約20分に(悲)。

だから、お伝えするような情報はなく、機械の中を覗いてみましたが、何もありませんでした。帰ってから検索して調べたら、12枚ほど並んだ海苔(縦21×横19cm)が機械の中にある写真、その他いろいろな写真を見つけましたが……。

名物オヤジ – 景山社長の話では、海苔製造機械が数千万円したそうで、「まだ、その時の借金を返済していない」と笑わせていました。

名物オヤジさんの最初の挨拶と簡単商品説明、味噌汁と海苔で煮た卵の試食、買い物で、20分ほどで終わってしまいました。

味噌汁はとても美味しかった。青さのりをたっぷり入れた味噌汁を想像してもらえれば、それに近く、商品「焼黒バラ海苔」がメインで生海苔も少し入っているそうです。また、海苔で煮た「煮卵」は、ほんのり甘さを感じます。この煮卵2個で100円。

この名物オヤジさん、元は千葉県警の白バイドライバー。また、日本ラジオで演歌番組にも出演していたとのこと。最後に1セット余った煮卵を持ってバスに乗り込み、その時の演歌の前口上を、浜村淳風(知っているかな?)に喋ってくれました。なかなかの名調子でした。

香取慎吾さんもここを訪れたことがあるほど、けっこうTV番組にも取り上げられています。工場の入り口には、ここを訪れた観光バスの写真がたくさん貼られていました。

ところで、恵比寿様が安置されていました。
「なんで、ここに恵比寿様があるのですか?」
と、ある方が質問していましたが、答えにはなってなく「ご利益があるから……」のようなことを話してられました。出口には、お稲荷さんも安置されていました?

千葉県推薦の生海苔の佃煮をはじめ、焼黒バラ海苔(味噌汁・吸い物に)、味付け海苔きざみ海苔海苔天(おつまみにグッド)、煮卵など販売しています。100円〜600円でリーズナブルなお値段でした。

興味のある方は「千葉 影丸」で検索してみてください。公式サイトではありませんが、詳しいページを1つあげておきます。
富津っ子主催「富津影丸・海苔加工場見学ツアー」取材レポート

終わりに

帰りに休憩した「海ほたる」の日差しが、今日一日のねぎらいのようにとても優しく感じられました。

「海ほたる」の日差し

【四季の旅】
房州・びわ狩り、枇杷倶楽部→マザー牧場の桃色吐息→はちみつ工房・富津 影丸 その①
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