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日帰りバスツアー体験記

富士山浅間神社五社のパワースポット巡り

東口冨士浅間神社

【四季の旅】2018年1月20日(土曜日)
富士山麓・浅間神社五社巡り その①

最初に

2018年1月、第1回目の日帰りバスツアーはどこにしようか。

「一富士二鷹三茄子」ではないですが、富士山にしよう!

それで、選んだのがこの浅間(せんげん)神社五社巡りです。1日で5つの浅間神社を巡り、その違いを感じられるおトクなツアーは、四季の旅ならではです。

富士山を左回りに回る浅間神社五社巡りの1つ1つの神社は近いので、バスの移動がそれぞれ30分以内です。だから、トイレが心配な方も安心。また、歩く時間も少ないので、ご年配の方も散歩する感覚で参加できます。日本一有名な富士山、その美しさを間近で見られるのはなんとも幸せな時間です。下の地図の①から⑥の順番で参拝しました。③の次に道の駅・朝霧高原にて自由昼食をとります。

浅間神社五社巡り
御朱印:北口本宮冨士浅間神社と諏訪神社

御朱印帳を集めて間もない方も、このツアーだけで7つの御朱印をいただけます。2つ御朱印がいただける神社が二社あるからです。私も、今回のバスツアーで初めて御朱印帳を持参しました。そして、一日で6つの御朱印をいただきました。

上の二つは、北口本宮冨士浅間神社にていただいたものです。いつも思うのですが、御朱印の文字は達筆です。

浅間神社の祭神は、コノハナサクヤヒメ

コノハナサクヤヒメは、アマテラスオオミカミの孫・ニニギノミコトに求婚されます。彼女の父オオヤマズミはそれを喜んで、姉のイワナガヒメも一緒にニニギに送りました。

しかし、ニニギは、醜いイワナガヒメを送り返してしまいました。イワナガヒメの醜い容貌に耐えられなかったのです。

父オオヤマズミは怒りました。
「私が娘二人を一緒に差しだしたのは、『イワナガヒメを妻にすればニニギの命は岩のように永遠のものとなり、コノハナサクヤヒメを妻にすれば木の花が咲くように繁栄するだろう』と誓約を立てたからである。コノハナサクヤヒメだけと結婚すれば、天津神の御子の命は木の花のように儚くなるであろう」

このことから、ニニギの子孫の天皇の寿命は短くなったということです。

そして、驚いたことに、コノハナサクヤヒメは一夜で身ごもってしまいます。それが信じられないニニギは「自分(天津神)の子ではなく、国津神の子ではないか」と疑いました。

怒ったコノハナサクヤヒメは疑いを晴らすために、誓いを立て産屋に入り、「天津神であるニニギの本当の子なら、何があっても無事に産めるはず」と、産屋に火を放って、その中でホデリ・ホスセリ(海幸彦)・ホオリ(山幸彦)の三人の子を産みました。ホオリの孫が、初代天皇の神武天皇です。

だから、コノハナサクヤヒメは縁結び・子授け・安産・子育ての守護神とされます。

東口冨士浅間神社は、狛犬ではなく獅子がいます

新宿を出て最初の休憩は、約1時間40分後の東名高速の足柄SAです。足柄SAから30分ほどで、最初の「東口冨士浅間神社」に到着です。

バスの止まる宮上駐車場は参道が始まる大鳥居とは反対側で、奥の社殿に近い方になります。(案内図参照

根上がりモミとハルニレの木

浅間の杜の入り口には、女子なら潜れる「根上がりモミ(縁結びの木)」があります。この根上りモミは、モミの大木にブナとカシが結び合っています。さらに歩いていくと、県天然記念物「ハルニレの木」があります。

根上がりモミ(縁結びの木)

参道・入り口に出ると、左横に「信しげの滝」がある大鳥居には「不二山」と表記されています。「この山は二つとありません」と宣言しているかのようです。

信しげの滝
東口冨士浅間神社

鳥居の向こうに見えるのが、楼門です。楼門の前では、ふつう狛犬が座っているのですが、ここでは故事「獅子は我が子を千尋の谷に落とす」にちなんで、珍しい獅子の親子がいます。それも、写真で見るように故事のままのシーンです。

獅子は我が子を千尋の谷に落とす
東口冨士浅間神社

富士講と講社碑について

「富士講」とは、富士山へ登拝(とはい)し修行することを目的とするグループのことです。江戸では「八百八講」といわれるほど、富士講が盛んでした。「講社碑」とは、富士講の人達によって、登拝した記念などのために奉納された石碑や石灯籠です。「根上がりモミ」の近くにたくさん設置されていました。
登拝(とはい)とは、富士山の恵みをおがみながら登山すること

【四季の旅】富士山麓・浅間神社五社巡り その②
北口本宮冨士浅間神社は、身を正すパワースポット〉へ続く

富士講碑

 


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