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日帰りバスツアー体験記

戸隠神社・奥社 吉永小百合さんと杉並木


「戸隠神社篇」吉永小百合さんのJR東日本CM

【四季の旅】2017年11月15日(水曜日)
戸隠五社めぐり その①

戸隠神社にまつわる天岩戸の伝説

天照大御神(アマテラスオオミカミ)が
弟の須佐之男命(スサノオノミコト)の乱暴ぶりに怒り、
天の岩屋に隠れ、戸を閉ざしました。

天の岩屋の前に集まった八百万の神は、
何とか天照大御神に出てきてもらうよう相談しました。

そして、天八意思兼命(アメノヤゴコロオモイカネノミコト)が思案し、
天鈿女命(アメノウズメノミコト)が岩戸の前で、
少しエロチックな舞を踊ります。
八百万の神々、特に男神は、大いにはやし立てました。

「なにごとか、外が騒がしい?」

と、天照大御神が岩戸を少し開けたとたん、
力自慢の天手力雄命(アメノダヂカラオノミコト)が岩戸を投げ飛ばし、
天照大御神を外に連れ出しました。

こうして、光が世界に戻りました。

この時、投げ飛ばされた岩戸が信州の山に落ち、
ギザギザの峰になり、戸隠山と名付けられました。

奥社参道から随神門を通り杉並木へ

隋神門

奥社参道入口から中間の「随神門」までは約20分。この門は仏教の仁王門と同じで、左に櫛石窓神(クシイワマドノカミ)と右の豊石窓神(トヨイワマドノカミ)が悪いものが入らぬように守っています。

櫛石窓神と豊石窓神

随神門をくぐると、樹齢400年を超えた杉並木がひんやりとした空気とともに、私を迎えてくれました。

「この杉並木が見たかった!」
「本当に来れたんだ!」
と、いう思いでいっぱいになりました。

夢にまで見た光景をしっかり目に焼き付け、清々しい空気を胸いっぱい吸い込みました。ただただ感謝です。

立て札には、こう書いてあります。
「慶長17年(1612年)に幕府より千石の朱印地を拝領した戸隠神社は、奥社を中心に坊を集め、参道には植樹して杉並木をつくり、一山の威容を整えた。隋神門から約500メートルにわたって、当時に植えられた約200本程のクマスギの並木が続いている。」

奥社参道杉並木奥社側から見た杉並木、奥に見えるのが隋神門

吉永小百合さんが入った洞の杉

随神門から奥社へ向かって約5分ほど歩くと、右側に2010年9月JR東日本のCM「大人の休日倶楽部・戸隠編」で、吉永小百合さんが入った洞の杉があります。今はしめ縄がはってあり、入れません。(一番上の動画参照)

飯綱社

さらに歩いていくと、左側に飯綱大明神を祀った「飯綱社」がありました。また、修験道としても有名な戸隠山への登山口もあります。修験道を歩きたいという欲求がありますが、悲しいかな実現できそうもありません。

登山口

戸隠神社奥社と九頭龍社

奥社(祭神=天手力雄命/心願成就・スポーツ必勝など)
九頭龍社(祭神=九頭龍大神/雨乞い・虫歯の神など)

戸隠山を背景にした奥社と九頭龍社

随神門から20分ほどで奥社九頭龍社です。

最後のきつい石段を登ると、ノコギリ状の戸隠山を背景にした奥社が現れます。左となりに九頭龍社があります。意外と、どちらも小ぢんまりした大きさです。戸隠山そのものが、ご神体であるのかもしれません。

奥社の祭神は、岩戸を開いた天手力雄命(アメノダヂカラオノミコト)。戸隠神社の御本社として、開運、心願成就、五穀豊穣、スポーツ必勝などのご神徳があります。

九頭龍社

九頭龍大神は、梨が大好物。一生梨を食べないと誓うとが歯が良くなるそうです。また、生命の水を司る神とされる九頭龍大神は、古来より雨乞いの神として祀られています。縁結び、心願成就の神としても知られています。

奥社の参道で、驚いたことがあります。70歳ほどのご高齢の夫婦が、杖をついて歩いているのです。人生最後の方(?)で、こうして二人で参拝できるのは、なんとも幸せなことだと思いました。

「なおすけ」熊笹ソフトクリーム

参道入口の鳥居を出ると、すぐ左に蕎麦処「なおすけ」があります。ここの評判の「熊笹ソフトクリーム」(350円)を、食べてみました。甘みを抑えたさっぱりした味で美味しい。ですが…

??? 熊笹は食べたことがない。笹の味が分からない!

戸隠神社・奥社「なおすけ」のソフトクリーム

 

「なおすけ」ではありませんんが、他の店には5種類の信州ならではのソフトクリームがありました。そば、信州りんご、栗、バニラ、ミックスです。

戸隠神社・奥社「ソフトクリーム5種」

【四季の旅】戸隠五社めぐり その②
戸隠火之御子社は、美しさNo.1の女神を祀る〉へ続く


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