(2019年11月9日日帰りバスツアーの記事)
毎年11月頃に開催される河口湖紅葉まつり。2021年は、10月31日(日)〜11月23日(日)開催。
みじ回廊を中心とした、富士河口湖の紅葉まつり。毎日午前9時から午後7時まで。ライトアップは午後10時まで。周辺では、飲食やお土産などの出店も多くあります。
富士河口湖[もみじ回廊]へ
12時35分に駐車場着(写真では手前の方)。富士山がうっすらですが顔を出しています。
駐車場からもみじ回廊までは、歩いて10分ほど。向こうに見える河口湖手前を右に曲がり、5分ほど行くと、右に「もみじ回廊」があります。
上の写真の川沿い左には、綾小路きみまろのオフィシャル・ショップ「るりびょうたん」があります。また、屋台村ともいうべき食事どころがあります。
「るりびょうたん」の一角にあるアンティークカフェ「あうん亭 きみまろ茶や」
まるで縁日のように屋台が集まっている食事処。焼きそば、うどん、ラーメン、串焼き、お好み焼き……などなど。この先には食事どころがないので、ここで腹ごしらえをすることをオススメします。
岩魚の塩焼きもいいですが、ターキーの足丸々一本、1,000円。これは屋台では初めて見ました。かなりお得感がありますね。
富士河口湖[もみじ回廊]紅葉トンネル」
もみじ回廊の入り口は、よく紅葉していました。が、中の方はまだまだ紅葉していませんでした。
この回廊に入って、出口の方を見て、紅葉の下の富士山を望むことができたら、旅行会社のツアー案内に出てくるような「紅葉と富士山」の写真になるのですが……あいにく、富士山は出ていませんでした。
向こうに見える橋のところまでが、もみじ回廊です。
もっと赤く紅葉していれば、かなりいい感じの写真になったかと思うと、少し残念! まあ、紅葉のピークに観光するのはなかなか難しいですね、天候も含め運によります。
もみじ回廊の隣にあったコキアがたくさん植えられた広場。コキアも、まだ赤く色づいていません。
唯一の食事処「もみじ亭」
お昼時はご覧のような混みようで、入るのは難しいです。しかたなく、近くの屋台で「のしいか」ならぬ「のし穴子」(500円)を食べ、空腹をしのぎました。
日帰りバスツアーの昼食は、観光地の名物を食べる自由昼食が楽しみですが、あまり食事処がないツアーは「昼食付き」の方がよいかもしれません。
終わりに。紅葉真っ盛りに行きたい!
紅葉の最盛期に天気に恵まれることは、なかなか難しいですね。特にバスツアーでは、数週間前に予約することがほとんどですから、当日の天気や紅葉具合はわかりません。桜の季節と同じく、難しいですね。
河口湖