筑波山梅まつり、ほぼ満開で天気にも恵まれる。
2020年2月23日(日)に、四季の旅バスツアーで行ってきました。この後、四季の旅でも3月13日(金)まで、ツアーは自粛することになり、残念です。
この日のバスツアープランでは、筑波山神社、結城市・健田須賀神社、うめでら東持寺にも寄りました。
また、世の中暗いニュースばかりになっていますので、梅の花を見て明るくなっていただければありがたいです。では、筑波山梅まつりをご紹介します。
駐車場からは5分ほどで、筑波山梅林の案内所に着きます。
途中には、屋台が数件出ています。また、左には道より少し下ったところにおもてなし館があります。屋台も出ています。
写真は、案内所までの道から左を見た眺望。天気が良かったのでかなり遠くまで良く見えました。
筑波山梅まつりの案内所の前には、つくば観光大使の美人お姉さんが二人。着物も鮮やかな梅柄です。
ここから、見晴らしが素晴らしい頂上の展望四阿(あずまや)に行くには、2つのルートがあります。道沿いに左のほうへ行くと緩やかなルートです。こちらのツートの方が、ご年配の方にいいと思います。もう1つのルートは、下りになりますから。
もう1つのルートは筑波山案内所の右から頂上に行くルートです。こちらは近道ですが、急な坂を登ることになります。しかも、ゴツゴツした岩がたくさんあります。だが、梅の木の下を登っていきますので、その眺めは素晴らしく、後の写真を楽しみにしてください。
白い梅の花は、青空をバックにすると本当にきれいです。
私は、緩やかな左のルートを選びました。上の写真は、緩やかなルートから案内所を見下ろしています。下の写真は、ルートの中ほどからの眺望。2つ目のルートはこのような眺望がいたるところで見られます。
筑波山梅まつり、展望四阿(あずまや)
展望四阿が見えてきました。
梅の花のトンネル、なかなか見られないですよね。
展望四阿に着きました。
展望四阿から見た梅林ですが、白梅が少なく、思ったより地味な眺望でした。
展望四阿を、下から見上げてみました。展望四阿にいるみなさん、カメラを向けて眺望を撮影しています。
水墨画のような幽玄な梅林
しかし、はじめに話したもう一つのルートを降りて行くと、白梅が多くなり青空に映えています。また、梅の枝はまるで水墨画を見ているような幽玄な世界を作っています。
降りてくるところにも小さめの見晴台があります。そこからの眺望も絵になります。
「福来梅の木」に縁結び絵馬をかける!
「福来梅(ふくれうめ)の木」縁結び絵馬
『筑波山神社にお祓いいただいた1000本に1本の縁結びパワースポット「福来梅の木」。梅林中腹にあり、筑波岩に囲まれ、筑波山梅林で毎年1番梅の実をならす梅まつり限定のパワースポットです。そのパワースポットに筑波山神社の縁結び絵馬に願い事を書いて、福来梅の木にかけてみてはいかがでしょうか?』と説明されています。(絵馬は案内所にて500円)
福来梅の木は梅林の中腹ですから、まだまだこのような幽玄な梅の木が見られます。
終わりに
筑波山梅まつり、いかがでしたでしょうか。早春の華やかさを感じられましたでしょうか。梅の木って、ホント水墨画の画題のような枝ぶりです。いかにも、日本の春という感じがしませんか。