日本三大金運神社とは?

  1. 山梨県・新屋 山神社(あらや やまじんじゃ)奥宮
  2. 石川県・金劔宮(きんけんぐう)
  3. 千葉県・安房神社(あわじんじゃ)

この三神社は、経営の神様船井幸雄氏がいう白山〜富士山のレイライン上にあります。
白山〜富士山のレイラインを房総半島まで伸ばすと安房神社に至ります。

日本3大レイライン

楢崎皐月さんという人が、「イヤシロチ」「ケガレチ」を発見しました。その「イヤシロチ」や「ケガレチ」はおおむね一直線上にあり、一つの線で結ばれるかのように並んでいるそうです。その線のことを「レイライン」と呼んでいます。

日本最高の「イヤシロチ」と言われる場所を結ぶと、3本の大きなラインができます。これが「3大レイライン」。次の3つの地理上のラインです。

  1. 白山〜剣山
  2. 白山〜富士山
  3. 剣山〜富士山

「白山〜剣山」のレイラインを伸ばすと、自然のパワースポット屋久島につながります。
「剣山〜富士山」のレイラインを伸ばすと、皇居になります。

日本の3大レイライン

[金運]②金劔宮には多くの経営者が参拝

2019年5月1日、新元号「令和」になりました。この記念すべき日に「白山比咩神社おついたちまいりと金運の金劔宮参拝&金沢バスツアー」で、金劔宮(きんけんぐう)を参拝しました。

「白山七社に数えられる金劔宮は、こぢんまりした風情ながら由緒正しい信仰の社の趣をたたえていた」

と、船井幸雄著『イヤシロチ―万物が蘇生する場所がある』(2004年2月刊行)で取り上げられました。経営の神様、船井幸雄氏がイヤシロチを検証した結果、自信を持って刊行した本です。それ以来、いろいろな経営者が金劔宮を参拝されているそうです。

パワースポット[金運]金劔宮

白山市鶴来日詰町にある金劔宮。「鶴来(つるぎ)」の「鶴」も、「鶴は千年、亀は万年」と寿命が長いめでたいものです。つるぎに「金」がついて、金劔宮。まさに、金運アップの神社名ですね。

[金運]金劔宮・拝殿の神額

金劔宮・拝殿の神額

なんか、金箔を貼った文字に見えませんか。いかにも、金運神社にふさわしい雰囲気をかもし出しています。

[金運]金劔宮の由緒

『中世以来白山七社の一に数えられ、そのうち白山本宮・三宮・岩本とともに本宮四社といわれていた。安徳天皇の寿永2年5月、源義仲が倶利伽羅谷(くりからがたに)で平家の軍勢を打ち破ったが、これを金劔宮の神恩として、鞍置馬20頭と横江庄を寄進し、それから3年の後、源義経が本社に参拝一泊し、神楽を奉納している他、足利・富樫・前田等、歴代武門藩主の崇敬が篤かったのである。』
石川県神社庁「金劔宮」より

【金劔宮・ご祭神】
主祭神は瓊々杵尊(ニニギノミコト)
大國主神(オオクニヌシノカミ)とその子・事代主神(コトシロヌシノカミ)
日本武命(ヤマトタケルノミコト)、猿田彦神(サルタビコノカミ)など

[金運]金劔宮の乙剱社の参拝も必須!

乙剱社「乙剱社」

経営の神様・船井幸雄氏が紹介したのは、拝殿すぐ左横にある乙剱社(おとつるぎしゃ)です。船井幸雄氏は乙剱社のご祭神を金運の神様といわれる金勝金目尊(カナカツカナメノミコト)としました。しかし、金勝金目尊は、古事記や日本書記には出てきません。金勝金目尊の出自・素性はよくわかりません。

ところで、乙剱社の後ろをみてください、富士山と同じようにイヤシロチの雰囲気がただよっています。

【乙剱社・ご祭神】
彦火火出見命(ヒコホホデミノミコト)こと山幸彦。金勝金目尊とも言われます。
【ご利益】
もちろん、金運上昇・商売繁盛
商売繁盛の神様といえば、七福神の大国様(金劔宮のご祭神の一柱)と恵比寿様ですが…

[金運]金劔宮には恵比寿社も

乙剱社の隣には、恵比寿社があります。恵比寿様は、大国主神(オオクニヌシノカミ)の長男・事代主神(コトシロヌシノカミ)だと言われています。だから、親子で金運アップを成就してくれるのです。

金劔宮・恵比寿社

パワースポット[金運]金劔宮の御朱印

パワースポット[金運]金劔宮の御朱印

終わりに

金劔宮は、経営の神様・船井幸雄氏が満を持して、自信を持って執筆した『イヤシロチ―万物が蘇生する場所がある』(2004年2月刊行)の中で取り上げたほどです。その[金運]は計り知れないパワーを持っています。

また、[金運]の金劔宮には、乙剱社、恵比寿社の他にもう一社、金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)もあります。ご利益は、やはり金運。だからでしょうか、金劔宮の地域にはお金持ちが多く住んでいるのだそうです。あなたもこの地に住みたいとは思いませんか?  私は切に住みたいと思います。

お金持ちにはなれなくても、イヤシロチの力で一生幸せに暮らせれば良いと思っていますから。

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