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バス酔い

【バス酔い】座席の位置で2つの意見

バスの座席は、前の方が良い?

小学や中学のときの修学旅行では、前の席は酔いずらいとよく言われませんでしたか? だから、酔いやすい人は自己申告して、前の方に座っていました。でも、科学的な根拠を詳しく説明されたことはなかったです。

調べてみると、身体的に窓から見える風景と耳の三半規管が同じように認識しているので、バスに酔いずらいと説明されていました。また、前の席ですと前方がよく見えるので、心理的に気分が良いからのようです。

バスの座席は、中ほどが良い?

ツアー添乗員の答えですが、その根拠は説明されていません。しかし、中ほどが良いという意見は多くあります。

バスの揺れからは、中程が良い!

バスの揺れから考えると、バスが曲がるときは前方と後方の揺れ幅が大きくなります。バス酔いは、この揺れ幅がかなり影響します。中ほどは揺れにくく、結果、中ほどがバス酔いしないという意見です。

確かなのは、タイヤの上あたりの席は曲げた足が高くなり、お腹が圧迫されやすいため、心身ともにストレスがかかります。できれば、この車輪の上の座席は避けたいところです。(最近のバスは、タイヤの上でも高くないです)

しかし、「はとバス」では、ネットで参加を申し込むと、自動で座席が決まってしまいます。確かめたことはありませんが、基本変更はできないと思います。一度キャンセルして、再申し込みするしかありません。前から席が埋まっていくので、1回目より後ろの席になります。でも、2回申し込みをするのは、厄介ですよね。

ところで、窓を開けて、涼しい空気を入れて気分転換したいところですが、窓は閉めていることが普通です。バス内の空調は、すべてエアコンで行っているからです。また、帰りは基本閉めておくべきです。寝ている人に風が当たると失礼に当たります。

6つの一般的なバス酔い対策

  1. 旅行の前から体調を整える
    これは、当たり前ですが、しっかり体の体調を整えておきましょう。
  2. 本を読んだり、スマホを見ていたりして下を向かないようにする
    以外と多い意見です。喉や胸が詰まるからですね。窓からの景色を楽しみましょう。
  3. バスに乗る前、1時間以内には何も食べない
    (軽い消化の良いもので朝食をとっておく)
  4. 酔い止め薬を利用する
    (一回で長時間作用するものではなく短時間・中時間のお薬がオススメです)
  5. 「自分は酔わない」「楽しい!」と自己暗示をかける
    (病は気からって、けっこう馬鹿にできません)
  6. 手のひらのツボ内関を20分前に刺激する
    内関(ないかん)・・・手の平側の手首中央から肘側に約2センチ。両手でやります)

参考サイト

えっ!バス酔いに氷が効く?

これは知りませんでした。「氷とバス酔い」で検索すると、参考サイトが出てきます。氷を頬張ると、酔いずらいし、酔ってしまってからでも良いようです。でも、氷はなかなか持っていませんよね。

【ムカムカしたら氷をなめる。簡単な乗り物酔い対策アレコレ】

酔い止めいらず!! 観光バスガイドが教える「乗り物酔い」を防ぐ方法
この方は、『バスなら1列目から4列目くらいまでの窓際。タイヤの上の席にならないようにする』と書いています。