2017年11月から、パワースポットの旅にはまっています。今まで、お参りの作法がなっていませんでした。そこでしっかり学んでおきたいと思い調べました。
鳥居をくぐる際は軽く一礼をします。ここで注意したいことは、参道の中央を歩いてはいけません。なぜならば、中央は神様が歩かれるからです。
手水(ちょうず・てみず)の作法
お参りする前に、水の霊力で心身を清める禊ぎ(みそぎ)です。神様の御利益をいただくためには、まず自らの心身の清浄につとめます。
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- 軽く一礼します
- 右手(または両手)でひしゃくをとり、水をくみます
- 左手を洗い清めます
- ひしゃくを左手に持ち替え、右手を洗い清めます
- ひしゃくを右手に持ち替え、左手で水を受けて、口をすすぎます
※ひしゃくに口をつけてはいけません - もう一度、左手を洗い清めます
- 最後に両手でひしゃくを立てて、柄に水を流し清めます
- ひしゃくを伏せて、元の場所に置きます
- (この後、口と手を軽く拭きます←拭いてはいけないとの説も)
- 最後に軽く、一礼します
参拝の作法「二拝二拍手一拝」
「二礼二拍手一礼」ともいいます。初詣、お宮参り、七五三の時も同じですので、覚えておきましょう。
- 姿勢をただし、賽銭箱に賽銭を入れます
- 鈴を何度か鳴らします
(鈴がないお宮もあります) - 二度深くおじぎをします
- 手を合わせ、右手を少し下げ二度拍手します
- そして、右手を戻します
- 最後に一度深くおじぎします。
一般的には「祓え給い 清め給え 守り給い 幸(さきわ)え給え」と、唱えます。
お願いの言葉
- はじめに、祭神のお名前「〇〇〇〇〇〇〇様」とはっきり呼びかけます。
神様の名前はしっかり覚えておきます。 - 簡単な自己紹介をします
自分が住所、家族構成、自分の職業など - お願い事をします
初対面の神様が多いと思いますので、自分のお願い事をずうずうしくするのは失礼になります。自分の決意と努力を神様に見てもらい、見守ってもらうという心が大事だと思います。たとえば、次のようにお願いします。
「〇〇〇〇〇〇〇様、私は東京から来ました△△△と言います。家族は妻と子供が二人います。このたび新規事業をはじめます。日々、努力し精進いたします。なにとぞ、お力をお貸しください。よろしくお願いいたします」