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第33代推古天皇

崇峻天皇(すしゅんてんのう)の妹の豊御気炊屋比売命(とよみけかしきやひめのみこと)は、小治田宮(おはりだのみや:奈良県明日香村内)にて天下をお治め、第33代推古天皇(すいこてんのう)となりました。
推古天皇が天下を治め統治した期間は37年になります。

推古天皇は、戊子年(つちのえねのとし:西暦628年)の3月15日、癸丑日(みづのとのうしのひ)に崩御しました。

御陵は、大野岡(おおのおか)の上にありましたが、後に科長(しなの:大阪府太子町山田)の大陵(おおみささぎ)に移しました。

陵名は磯長山田陵(しながのやまだのみささぎ)、墳名は山田高塚古墳(やまだたかづかこふん)です。

(古事記・下つ巻 了)