古事記 反正天皇の弟・第19代允恭天皇(いんぎょう)、 氏姓を定める。 反正天皇の弟は、遠飛鳥宮(とおつあすかのみや:奈良県明日香村飛鳥)で天下を治め、第19代允恭天皇(いんぎょうてんのう)となりました。 2021年3月9日
古事記 水歯別命、第18代反正天皇に 履中天皇(りちゅうてんのう)の弟の水歯別命(みづはわけのきみ)は、多治比(たじひ)の柴垣宮で天下を治め、第18代反正天皇(はんぜいてんのう)となりました。 2021年3月8日
古事記 水歯別命、屁理屈で曾婆訶理を殺す。兄弟の語り合い 曾婆訶理の功績に報いないことには信義に反する。しかし、その信義に従えば、いつかまた主君の命を狙うかもしれない。ならば、その功績には報いても……殺してしまおう。 2021年3月7日
古事記 第17代履中天皇。墨江中王の反逆と水歯別命の忠義立て 天皇は大嘗後の豊楽で酒を呑みすぎて酔ってしまい、良い気分のまま寝てしまいました。すると、履中天皇の弟の墨江中王が、天皇を殺そうと御殿に火をつけました。 2021年3月6日
古事記 仁徳天皇の二つの吉兆(奇跡)雁の卵と琴の響き 第一の吉祥、雁が卵を生む。渡り鳥である雁は、大和国で卵を産むことはありません。第二の吉祥、枯野(船)の琴の響き。枯野の木で琴を作ると、琴の音は七里に響き渡りました。 2021年3月5日
古事記 仁徳天皇の弟・速総別王と女鳥王の謀反! 速総別王が帰ってくると、なんと、女鳥王はこんな意味の歌を詠みました「小さなひばりさえ、天翔けます。ましてや、ハヤブサならサザキの命を奪ってしまいなさい」 2021年3月4日
古事記 大后の嫉妬により、仁徳天皇と八田若郎女の結婚は破綻 大后がいない隙に、仁徳天皇は八田若郎女と結婚。しかし「最近、天皇は八田若郎女と結婚なされ、一日中遊んでらっしゃる。大后の石之日売命は、お聞きになっていないのでしょうか」との人夫話。 2021年3月3日
古事記 第16代仁徳天皇(大雀命)と嫉妬深い大后イワノヒメ 大雀命こと、第16代仁徳天皇は難波の高津宮で天下を治めます。大后は石之日売命。仁徳天皇が少しでも他の女にちょっかいを出すと、大后・石之日売命は、足をバタバタさせるほど嫉妬します。 2021年3月2日