日帰りバスツアーで、あしかがフラワーパークには2回行きました。
1回目は、2012年5月20日の「ひたち海浜公園ネモフィラ〜あしかがフラワーパーク」バスツアーで、2回目は2015年4月30日の「館林つつじが岡公園〜あしかがフラワーパーク」バスツアーでした。
1回目は、ピークの開花から20日ほど経っていたため、残念ながら大藤の壮観な光景は見られませんでした。しかし、パンフレットなどで見られる満開の大藤の壮観さはぜひとも見たいとずっと思っていました。
まさか、3年後にその夢がかなうとは思ってもみませんでした。
(読売旅行/2015-4-30)
【目 次】
あしかがフラワーパーク「大藤の花」まさに満開!
あしかがフラワーパークの大藤の花、樹齢150年・600畳の藤棚
2015年4月23日にはまだ満開になりそうもありませんでしたが、その後急速に気温が上昇し、開花が進みました。そして、4月30日には文字通り満開のピークを迎えました!
「あぁ、本当に良かった!まさに最高のタイミングに見られた(^o^)」
2012年5月に初めて訪れたときから、ずっとパンフレットに載っている大藤の美しさを見ることが夢でした。
樹齢150年、広さ600畳の大藤の満開には、圧倒されました。写真でも、人と比べてそのスケール感が伝わるかと思います。
あしかがフラワーパーク内では、藤の花が咲く順番がうす紅、紫、白、黄色の順に1ヶ月間楽しめます。
園内は日差しが強く、かなり暑かったですが、アイスクリームが大人気でした。また、韓国人や中国人の観光客も多く、園内を訪れていました。
白藤は、まさに映画『アバター』の「魂の木」
CNNによれば、映画『アバター』の「魂の木」のような幻想的な光景が広がることから、あしかがフラワーパークは賞賛され、「2014年 世界の夢の旅行先10ヶ所」において日本唯一の選出となりました。
映画をご覧になった方々は、主人公ジェイクと恋人ネイティリとの幻想的なラブシーンが、この白藤のような「魂の木」の下で描かれたことを覚えているかもしれません。
あしかがフラワーパーク正面ゲートより【左側方面】
あしかがフラワーパーク正面ゲートより【右側方面】
まるで野球場のバックネットのようなフジのフェンスです。
あしかがフラワーパークの黄花藤
黄花藤は通常の藤よりも咲くのが遅い傾向にあります。私が黄花藤を見た時は、小雨が降っていました。
また、あしかがフラワーパークはかなり広大であり、日本一の大藤棚があることを知りました。花が咲いていなくても、その壮大さが理解できました。
(はとバス/2012-5-15)
あしかがフラワーパークバラやツツジ、色々な花々も
あしかがフラワーパークでは、さまざまな花が咲き乱れています。さらに、鉢植えのランなども購入することができます。
あしかがフラワーパーク【入園料】
(2023.4.20現在)
期間 | 大人 | 子供 |
1月1日~3月31日 | 400円~900円 | 200円~500円 |
4月1日~5月31日 | 800円~2,100円 | 400円~ 1,100円 |
6月1日~6月30日 | 800円~1,300円 | 400円~700円 |
7月1日~12月30日(昼) | 400円~800円 | 200円~400円 |
10月18日~2月14日(夜) | 1,300円 | 700円 |
※子供料金=4才~小学生まで/20名以上の団体:10%割引。 |
あしかがフラワーパークの駐車場とアクセス方法
あしかがフラワーパークの詳細はこちらからご確認いただけます。また、ホテルなどの宿泊情報も掲載されていますので、宿泊をご検討の方はぜひご覧ください。
車【無料臨時駐車場】6,000台
【東北自動車道より】※時間は平常時の目安
- 佐野藤岡ICより
国道50号前橋・足利方面進行(約20分)
【北関東自動車道より】
- 太田桐生ICより
国道122号経由、国道50号足利・小山方面進行(約25分) - 足利ICより
国道293号経由、県道67号佐野方面進行(約20分) - 佐野田沼ICより
県道16号経由、県道67号足利方面進行(約17分) - 出流原スマートICより
県道175号足利方面進行(約15分)
電車
- 東武伊勢崎線の場合:久喜駅にてJR東北本線に乗り換えて小山駅よりJR両毛線「あしかがフラワーパーク」駅
- JR上野駅からもJR東北本線にて小山乗り換え「あしかがフラワーパーク」駅
夜の大藤は、まさに幽玄美!
夜の大藤も、やはり見たいですね!
今回、Facebookの友達である茨木智子さんが2016年に訪れた際の写真をご好意でお借りできました。どうぞ、その素晴らしい世界をお楽しみください。きっと、あなたも見たくなることでしょう。
この体験は、4月末から5月初めにしかできませんので、ぜひお見逃しなく。
終わりに
2015年4月30日の「館林つつじが岡公園〜あしかがフラワーパーク」では、2回目にして満開の大藤を見ることができました。
3回目の訪問では、幽玄美に満ちたライトアップされた大藤を見たいと考えています。ただし、都心からの日帰りバスツアーではこれが難しいかもしれません。
また、あしかがフラワーパークでは大藤以外にもたくさんの花が咲き誇っています。さらに、鉢植えなども購入することができます。
あしかがフラワーパークの詳細はこちらからご確認いただけます。また、ホテルなどの宿泊情報も掲載されていますので、宿泊をご検討の方はぜひご覧ください。