ハートの滝で有名な濃溝の滝を見てきました。しかし、ハートの滝が見られるのは年2回の早い時間のみですので、ハートの滝ではありませんでしたが。ちょっとがっかりさせてしまったかな?
今回の日帰りバスツアーは、昼食を食べて、はちみつ工房→亀山湖紅葉鑑賞→濃溝の滝・亀岩の洞窟→東京ドイツ村ウインターイルミネーションという行程です。
メインは東京ドイツ村ウインターイルミネーションでしたので、イルミネーションに合わせた時間が設定されていました。(クラブツーリズム/2021年11月27日)
【目 次】
海に面した「漁師料理かなや」の寿司
ネタは、マグロ中トロ・メカジキ・金目鯛・マグロ赤身・エビ・マダイ・イクラ・タマゴ。お店おすすめの「天然かじめ」入りとろろの味噌汁は絶品! おいしかったです。
※「かじめ」とは、コンブ目レッソニア科カジメ属に属する褐藻(褐色をしている)の一種
オーシャンビューの食堂での昼食
濃溝の滝・亀岩の洞窟
14時05分に、濃溝の滝の駐車場に着きました。ここから、遊歩道を約5分歩き、幸福の鐘・濃溝の滝・亀岩の洞窟を見て、紅葉がすすんだ木道を通り駐車場に帰ってきます。
今の時季は、残念ながらハートの滝は見られません。ハートの滝が見られるのは年2回の時季だけ。3月春分の日、9月秋分の日前後の6:30~7:30の早朝の時間帯が良いとされています。
【濃溝の滝】へ遊歩道を歩く
駐車場の紅葉
幸運の鐘
幸運の鐘(吊り鐘)に寄せて
平成23年11月市内在住秋元秀夫様の弔り鐘寄贈に、君津市長によって名付けられ「幸運の鐘」として建立されました。
この洞窟は今から350年くらい前に一人の地元住民が、「曲かりくねった川をトンネルで結び、その元河床に土を盛り、ここを田んぼにしよう」と作られました。
また、川上と川下の高低差が滝となり、いつからか削り取られた岩肌に亀に似た岩が現れ、亀岩として見るように与なりました。
〜幸運の鐘の音が亀岩の向こうから開運福寿を呼びますように〜
濃溝の滝(亀岩の洞窟)
上から見た亀岩の洞窟
写真の右の方へさらにいかないと、下の写真のような風景は見られません。けっこう滑りやすい溝をまたぎます。お年寄りやお子さんでも、楽に行けるような踏み台と鑑滝台を設けて欲しいと思います。
手前に水面から出ているのが亀岩でしょうか?
【濃溝の滝】紅葉の木道を歩く
木道の終わりに近づいてきたので、後ろを振り返ってみました。ちょうど紅葉が見られ、秋らしい写真になりました。
【風鈴堂】きみつソフトときみつプリンを販売しています。木道を上がってきたら、風鈴堂の店主がきみつソフトの試食をさせてくれました。スプーン一口ですので、感想をいうほどよくわかりませんでした。(謝)
【濃溝の滝 ししおどし占い】右から、健康運・金運・恋愛運を占います。竹の中にコインを入れて、水が増え落下して、コインが落ちると願いが叶うといいます。
終わりに
年2回の時期だけですが、濃溝の滝のハートを見たいと思います。どこかのツアー会社で、前日の夜に出発して、朝6時頃に着くツアーを企画してくれないでしょうか。
できれば、1泊2日にならないツアーを企画していただければ、ありがたいです。お願いいたします。