古事記 第29代欽明天皇(きんめいてんのう) 宣化天皇(せんかてんのう)の弟の天国押波流岐広庭天皇(あめくにおしはるきひろにわのすめらみこと)は、師木島の大宮(奈良県桜井市)にて天下を治め、第29代欽明天皇(きんめいてんのう)となりました。 2021年3月22日
古事記 第30代敏達天皇(びだつてんおう) 欽明天皇(きんめいてんのう)の御子の沼名倉太玉敷命(ぬなくらふとたましきのみこと)は、他田宮(おさだのみや:奈良県桜井市内)にて天下を治め、第30代敏達天皇(びだつてんおう)となりました。天下を治めた統治した期間は14年です。 2021年3月22日
古事記 第31代用明天皇(ようめいてんのう)とその子・聖徳太子 敏達天皇(びだつてんおう)の弟の橘豊之日命(たちばなのとよひめのみこと)は、池辺宮(いけのへのみや:奈良県桜井市内)にて天下を治め、第31代用明天皇(ようめいてんのう)となりました。天下を治め統治した期間は3年でした。 2021年3月22日
古事記 第32代崇峻天皇(すしゅんてんのう) 用明天皇(ようめいてんのう)の弟の長谷部若雀天皇(はつせべのわかささぎのすめらみこと)は、倉椅(くらはし)の柴垣宮(しばかきのみや:奈良県桜井市内)にて天下を治め、第32代崇峻天皇(すしゅんてんのう)となりました。 2021年3月22日
古事記 第33代推古天皇(すいこてんのう) 崇峻天皇(すしゅんてんのう)の妹の豊御気炊屋比売命(とよみけかしきやひめのみこと)は、小治田宮(おはりだのみや:奈良県明日香村内)にて天下をお治め、第33代推古天皇(すいこてんのう)となりました。 2021年3月22日
古事記 第23代顕宗天皇 雄略天皇の御陵を破壊する 大長谷天皇は父の怨敵ですが、父の従兄弟。また、天下を治めた天皇でもあります。単に父の仇というだけで、天皇の陵を破壊したならば、後の人々は必ず非難するでしょう。 2021年3月25日
古事記 第21代雄略天皇 引田部の老いた赤猪子の話 天皇は赤猪子に「あなたは男に嫁がずにいなさい。もう少し大きくなったら、宮中に召し抱えるから」と、使いの者に伝えさせて宮に帰りました。赤猪子はお呼びがかかるのをずっと待っているうちに、80年が過ぎてしまいました。 2021年3月26日
古事記 第24代仁賢天皇(にんけんてんのう) 袁祁王(おけのみこ:顕宗天皇)の兄の意祁王(おけのみこ)は、石上(いそかみ)の広高宮(ひろたかのみや)において天下を治め、第24代仁賢天皇となりました。 2023年2月13日
古事記 イザナギとイザナミの「国生み」 イザナミ「私の体はすでに完成していると思いますが、何か足りず一箇所だけくぼんだ裂け目に穴があります」。イザナギ「私の体もすでに完成しているのだが、何かが余って一箇所だけ出っ張っている物がある」 2023年3月18日
古事記 アマテラスと天岩屋戸(あまのいわと)伝説 アマテラスが隠れた天岩屋戸の前で、アメノウズメが踊り始めました。アメノウズメは舞が進むと乳房を出し、八百万の神々は大喜びで騒ぎます。アマテラスは不審に思い、岩戸を少し開けて尋ねました。「真っ暗闇の中で、みんなは一体何を騒いでいるのだ?」 2023年3月18日
古事記 オオナムヂからオオクニヌシの名へ。国づくりの始まり スサノオ「オオナムヂ、その生太刀と生弓矢で八十神の兄たちをやっつけろ。以後、オオクニヌシ(大国主神)と名のり、スセリビメを正妻にし、出雲の山に地底の石を太い柱にし、天高く壮大な宮殿を立てよ。良いな、小わっぱ」 2023年3月18日