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日帰りバスツアー体験記

伊勢神宮 豊受大神宮(外宮)朝未明の5時着

伊勢神宮外宮・月読宮・内宮の御朱印
御朱印もシンプル!(左より)豊受大神宮・外宮/月讀宮/皇大神宮・内宮

【四季の旅】2018年9月11日(10日夜新宿発)
伊勢神宮 豊受大神宮(外宮)〜二見浦・夫婦岩〜月讀宮・皇大神宮(内宮)〜おはらい町・おかげ横丁 その①

伊勢神宮を初めて参拝して、分かった3つのこと。

1. 伊勢神宮の神社は、シンプル!

伊勢神宮の神社を見ただけでは、細かいところは別として、ちょっと区別がつきません。下の写真を見ただけで、「ああ、あの神社ね」とわかる人はいますか?

たぶん「わからないな〜」という答えが返ってくると思います。答えは「月讀宮」を参照。

月読宮

伊勢神宮の建築は、唯一神名造(ゆいいつしんめいづくり)と呼ばれる神宮独特の建築様式で建てられています。弥生時代の高床式穀倉が原型で、ヒノキの素木を用いた切妻作りの平入りで、掘っ立て柱に屋根は萱(かや)が使用されています。

他の神社仏閣を見てきた私には、正直、最初物足りなさを感じました。その上、天照大神や月読尊などの神様のお姿が絵としても、像としても一つもないのです。龍などの彫刻も一切施されていません。

しかし、豊受大神宮(外宮)、月読宮、皇大神宮(内宮)と参拝してきて、
ここに神道の原点、心がある!」と、感じられてきました。
立派な建築や彫刻に圧倒されることがないので、素直に心は神様に向かいます。

ただし、豊受大神宮と皇大神宮の本殿ともいうべき「正宮」の全体は見ることも写真を撮ることもできません。周りが板塀などで囲まれているので、ほんの一部を見ることしかできないのです。

ですから、伊勢神宮を何も知らずに初めて散策すると、自然に溢れた境内を歩くだけで終わってしまいます。しかし、ご安心ください。

現地案内人・伊藤さん

2. 伊勢神宮が初めての方にも、現地案内人の解説があります。

パワースポットの老舗「四季の旅」の伊勢神宮のバスツワーには、神社に詳しい添乗員と現地案内人が同行して、解説していただけます。今回は、「お伊勢さん」上級編合格者の伊藤さんという方でした。(二見浦・夫婦岩の方も同行解説がありました)

3. 知らなかった!天照大神のお食事担当の豊受大御神と倭姫命。

『古事記』関連の本を少しずつですが読んできましたが、天照大神のお食事担当の豊受大神(とようけのおおみかみ)は出てきません。また、倭姫命(やまとひめのみこと)も出てきません。

「なぜ、天照大神は伊勢を選んだのでしょうか?」

『倭姫命世紀』では、天照大神が自分の神社をどこに立てるか諸国を回り探されます。この時、お供した方が、第11代垂仁天皇の第4皇女・倭姫命です。

倭姫命
(倭姫命:おかげ横丁「神話の館」より)

では「伊勢神宮と夫婦岩」バスツアーをご案内します。

新宿を9時40分に出発して、横浜での参加者を加え、雨の中一路伊勢に向かいます。途中、清水SA(20分)御在所SA(朝食の買い物も考えて約45分)2回の休憩を取り、朝5時に伊勢神宮・豊受大神宮(外宮-げくう)に着きました。

豊受大神宮・外宮は、薄明の中。

御祭神:豊受大神
ご利益:お米を始め、衣食住の恵みをお与えくださる産業の守護神
※伊勢神宮の参拝は、必ず外宮(げくう)から内宮(ないくう)の順序で回ります。

外宮Mapクリックすると拡大Mapがご覧いただけます。

表参道火除橋
昨日の伊勢市は雨だったそうで、しっとりと濡れた表参道火除橋の向こうに、陽が差しはじめた鳥居が見えてきました。鳥居にはしめ縄の代わりに榊(さかき)の枝がつけられています。外宮は左側通行で、内宮は右側通行で歩きます。また、鳥居に入るときは、必ず左足で鳥居をまたいで入ります。

外宮・表参道火除橋外宮・鳥居

神楽殿・授与所
神楽殿が見えてきました。御朱印は参拝後ここの授与所でいただきます。神楽殿の横には「九丈殿」があり、そばに1本の榊が植えられています。ここは祭場になり、四方の境界を守る神「四至神(みやのめぐりのかみ)」といいます。

外宮・神楽殿

九丈殿と四至神

板塀に囲まれた正宮
外宮の正宮はご覧の通り板塀で囲まれており、中に入ることもできず、撮影も禁止されています。

外宮・正宮豊受大神宮(外宮)・正宮豊受大神宮(外宮)・正宮

一番奥に見えるのが、正殿です。屋根には金色の丸太のような鰹木(かつおぎ)が、奇数で9本乗っています。ちなみに、皇大神宮(内宮)の鰹木は、偶数の10本です。

また、屋根の角(つの)みたいに斜めに出ている2本の木を千木(ちぎ)といいますが、この先端が地面と垂直に切られているのが外宮の建物で、内宮では地面と水平に切られています。

手などかざしてはいけない三つ石
参拝をして戻ってくると、右側に「三つ石」があります。伊勢神宮の外宮・内宮と主な14の別宮は20年ごとに新しく建て替えられ、場所も近くに移動されます。これを「遷宮」といいます。
この「三つ石」は、その時の祭りでお祓いに使われます。決して、手をかざしたりしないでください。

三つ石

亀石とハート石
少し先へ行くと右手に、一枚岩の「亀石」が見えてきます。この先に、風宮・多賀宮・下御井神社・土宮があります。風宮近くの石垣には、縁結びのハート石があります。

亀石 ハート石
ハート石の向こうに見えるのは風宮

多賀宮と土宮
多賀宮(たかのみや)は、豊受大神の荒御魂を祀っています。

同じ神様でも二面性があり、それが和御魂(にぎみたま)と荒御魂(あらみたま)です。
和御魂は穏やかな平和的な面で、荒御魂は荒ぶる魂ですが、悪い魂だけでなく、勇猛果敢な強い面もあります。

亀石の方へ戻ってくる左手に、土宮(つちのみや)があります。

多賀宮
土宮

北御門鳥居と御厩
帰りは、北御門鳥居をくぐり、「草音(くさおと)」「空勇(そらいさむ)」がいるはずの「御厩(おうまや)」の前を通りました。馬は一頭も見えませんでした。豊受大神宮(外宮)の滞在時間は約60分ほどです。

北御門鳥居 御厩

次は、バスで約20分ほどで二見浦・夫婦岩に向かいます。ここから、現地案内人の「お伊勢さん」上級編合格者の伊藤さんが合流されました。

【四季の旅】2018年9月11日(10日夜新宿発)
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